台场
台场(日语:台場〔臺場〕/だいば daiba)是日本幕末设置的炮台、要塞。
当初幕府与各藩为追打外国船只,多在海岸、河岸建造。而幕末至明治时代爆发的戊辰战争、箱馆战争、西南战争中,堡垒、堑壕、垛口等野战设施亦多称台场。海岸线外,亦多建于山道、高台、交通要冲。
主要台场遗存
幕府台场
- 品川台场(品川炮台)(东京都港区) - 国史迹。江户幕府防备黑船来航建造的炮台。通称“御台场”。建有第一台场至第七台场,第七台场未完成。
- 辩天台场(北海道函馆市) - 新选组与明治新政府军最后一战之处。
- 堺台场(大阪府堺市堺区) - 设有36贯臼炮等8门大炮。堺事件的舞台。
- 楠叶台场(大阪府枚方市)、高滨台场(大阪府三岛郡岛本町) - 防卫淀川的河川台场。为从两岸炮击京都方面溯上的敌舰,2基炮台为1组。
各藩台场
- 平馆台场(青森县外滨町,弘前藩) - 青森县指定文化财。
- 加贺藩生地台场(富山县黑部市) - 富山县指定文化财
- 伏木台场迹(富山县高冈市) - 富山县指定文化财,属加贺藩为防备外国船只所设置13处炮台,1851年设。1867年撤销。
- 丸冈藩炮台迹(福井县坂井市三国町梶) - 梶台场,国史迹[1]。
- 小滨藩台场迹(福井县大饭郡大饭町) - 松濑台场迹(松ヶ瀬台場跡)、锯崎台场迹。国史迹[2]。
- 明石藩舞子台场迹(兵库县神户市) - 国史迹。胜海舟设计,用于防卫明石海峡。
- 德岛藩松帆台场迹(兵库县淡路市) - 国史迹[3]。用于防卫明石海峡。
- 鸟取藩台场迹(鸟取县内8处) - 国史迹[4]。
- 长州藩下关前田台场迹(山口县下关市) - 国史迹。用于防卫关门海峡,是下关战争的舞台。由低台场与高台场构成,周边建有坛之浦炮台迹(壇ノ浦砲台跡)等十多个炮台[5]。
- 菊滨土垒(菊ヶ浜土塁,山口县萩市) - 别名女台场[6]。萩市指定史迹。沿海岸线建造,到处都有横箭矢的防垒。
- 福冈藩台场迹
戊辰战争台场
- 四棱郭(北海道函馆市)
- 权现台场(同市) - 幕府军在箱馆东照宫(现神山稻荷神社。东照宫之后移至同市阵川町)境内建造的野战阵地。
- 母成峠、马入峠(福岛县猪苗代町等) - 会津战争时会津藩在国境山道建造的野战阵地。
- 酒樽台场(京都府京都市) - 鸟羽伏见之战时幕府军紧急建造的路障。以接收的酒樽建造,并以此命名。
西南战争台场
其他台场、阵屋设营地
- 洲之崎备场(洲ノ崎備場,馆山市,馆山湾突出部份)
- 富津台场(富津市,柳川藩)
- 七曲炮台(富津市,会津藩)
- 嶋户仓炮台(富津市)
- 竹冈炮台(竹ヶ岡砲台,富津市,会津藩)
- 吾妻村番所(富津市,幕府)
- 白子远见番所(南房总市,幕府)
- 富津阵屋(富津市,白河藩)
- 竹冈阵屋(竹ヶ岡陣屋,富津市)
- 波左间阵屋(鸭川市)
- 北条阵屋
- 饭野阵屋(富津市,饭野藩)
参考文献
引用
- ^ 丸岡藩砲台跡 - 线上文化遗产(文化厅) (日语)
- ^ 小浜藩台場跡 松ヶ瀬台場跡 鋸崎台場跡 - 线上文化遗产(文化厅) (日语)
- ^ 徳島藩松帆台場跡 とくしまはんまつほだいばあと. [2021-12-17]. (原始内容存档于2021-05-23).
- ^ 鳥取藩台場跡 - 国指定文化财等数据库(日语)
- ^ 維新史回廊トピックス〈Vol.4〉. 山口县文化振兴课. [2021-12-17]. (原始内容存档于2021-04-09).
- ^ 菊ヶ浜土塁(女台場). 萩市观光协会. [2021-12-17]. (原始内容存档于2021-05-14).
- ^ 藤井尚夫. 西南戦争・鹿児島橋頭堡. 历史群像 (学研出版). 2009,. No.98(12月号): 113-121.
来源
- 原刚. 幕末海防史の研究:全国的にみた日本の海防態勢. 名著出版. 1988. ISBN 978-4626013149.
- 浅川道夫. お台場:品川台場の設計・構造・機能. 锦正社. 2009. ISBN 978-4764603288.
- 幕末の城. 第34回 全国城郭研究者讲座. 中世城郭研究会. 2017-08-05 [2017-09-03]. (原始内容存档于2021-12-17).
外部链接
- 台場. kotobank (日语).