吉川神道

土津神社（福島縣耶麻郡猪苗代町）

吉川神道（よしかわしんとう）是江戶時代初期，吉川惟足提倡的神道說。

概要

吉川惟足師事萩原兼從，繼承吉田神道，再加以發展，提倡「吉川神道」。

吉川神道以吉田神道為基礎，排除佛教的色彩，導入朱子學思想，由理學神道論說治國之道，強調道德面，有批判社家中心的神道之傾向。又，以神儒一致為基，將神道視為君臣之道，強調以皇室為中心的君臣關係等，開創江戶時代以降的神道新思潮，對日後以垂加神道為首的尊王思想帶來極大的影響。

會津藩主・保科正之等諸多大名對吉川神道產生共鳴，吉川家被任命為寺社奉行的神道方。向吉川惟足學習的山崎闇齋，之後提倡垂加神道。

吉川神道略系圖

以下、吉川神道略系圖。

吉田神道

吉田家

吉田兼治

萩原兼從

吉川神道

初代・吉川惟足

2代・吉川從長

3代・松平正容

4代・吉川從安

吉川從運

5代・吉川從門

6代・吉川從方

7代・大竹正文

8代・吉川從五

参考文献

• 日本史用語研究会. 必携日本史用語 四訂版. 実教出版. [2009-2-2]. ISBN 9784407316599. 
• 全国歴史教育研究協議会. 日本史B用語集―A併記 改訂版. 山川出版社. [2009-3-30]. ISBN 9784634013025. 
• 兵庫県神社庁 編. 神道史年表（再販版） 初版：兵庫県神職会 昭和16-19年刊. 明文社. 1968. 

關連項目

• 高照神社

外部連結　

• 神道叢説 （页面存档备份，存于互联网档案馆） - 『神道大意註』